今日は写真写植機の発明から100年目!
今日は2024年7月24日です。この日が写植機発明100年目になります。
森澤信夫と石井茂吉が共同で写植機をカタチにして特許出願したのが、大正13年(1924)7月24日でした。
2022年11月、モリサワと写研は共同で写研書体をデジタル化し、2024年にモリサワからリリースすると発表しました。DTPで使えなかった写研書体が、モリサワの「Morisawa fonts」を契約すれば自由に使えるようになります。
50年以上前に作られた石井明朝、ナール等々、今のデザイナーにどう思われるのでしょうか。古くさい書体? そんなはずはないと思います。今の活字書体の人気や、デジタル化された築地書体の使われ方を見ればわかるでしょう。
100年目にまた一つになった、モリサワ・写研。ぜひ、写研書体で文章を組んでください。そうすればその完成された美しさに驚かれると思います。
すばらしいものは年代を超えて使われていくでしょう。(えむ)
新書体なのに懐かしい! 2024年リリース予定
写研フォントのご紹介
モリサワ note編集部
\邦人写植機発明百年日まであと/
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